ピープルソフトウェア株式会社

ピープルの「多様な働き方」のコンセプトは「一番効率のよい働き方」です。
フレックス制度（コアタイムあり）、私服勤務、事務所内のフリーアドレス制などを15年以上前から導入していましたし、現在ではフレックスはコアタイムが無くなり、テレワークも当然の選択肢として整備しています。

仕事の内容や優先度・お客様・同じチームの社員・自分自身や家族の状況や優先度から考えて、その時々で最も効率が上がる場所・時間・やり方を選択しています。
事務所で先輩と同じ場所にいるべき時、顧客の近くにいる必要があるべきとき、在宅が一番いいとき、etc...
この選択肢が増えれば増えるほど、多様な働き方と言えるのだと思いますし、これから選択肢はもっと増えていくのだと思います。
その時の選択肢は、会社から与えられるものだけでなく、皆さん自身の手で「より効率のよい働き方」として作り上げて欲しいと思っています。

近年のIT技術の多様化は目を見張るものがあり、求められるスキルや価値観も多様化する一方の現在、ひとつの会社の中で、与えられた固定の理想像を追い求めるのは、限界とリスクがあるかと思います。
このような状況変化の中で求められるキャリア構築は、皆さんそれぞれが自分自身の強みを生かし、他者から「期待される」「アテにされる」「価値ある」人になること。
更にはその時その時の状況に応じて、強みをタテヨコに伸ばしたり加えたりしてアップデートしていけること。
結果として多様なキャリアを持つ人たちが繋がり、個人にとっても社会にとってもより高い価値を提供できること。
ではないかと考えています。

ピープルは評価報酬制度に「過去の成果や能力」だけでなく「将来への準備、期待値」を評価として組み込むなど、時代に応じた工夫を続けています。
是非、皆さんの「強み」を活かしたキャリアを築く場所として、ピープルという場を最大限に活用いただけたら有難いです。

現時点で文系だから・未経験だからという事は、長い目で見た「弱み」では全くありません。
入社後3カ月程度の、基礎からの技術研修を真剣に取り組んだ方は、出身学部関係なくスタートラインに立てます。
この事実は先輩方が実証済みです、ご安心を。
その後も諸先輩方指導の下で、OJTが続いていきます。先輩の面倒見の良さも多数証言を得ています。大げさではないようです。

この世界は進歩が速く、会社が固定の研修を受講させるというレールは敷いていません。
その代わり現場の皆さんが興味をもち、仕事に活かせると判断した学びに関しては、時間・費用という支援を積極的に行っています。
おかげさまで社外の研修、社内の勉強会のみならず、アプリ制作コンテスト（賞金付き）の開催など工夫を凝らしての学びを実現してくれています。

オフィスの内装は、社員の皆さんで考えてくださったレイアウト。なので木が生えたりソファーが置かれたり卓球台があったり。
テレワークが主体となってからは、社内チャットツールやバーチャルオフィスなど様々なコミュニケーションツールの導入はもちろん、お互いの仕事への称賛や感謝をポイントにして送り合える「ArigatoYou制度」として導入したり、委員会を作って職場をよりよくしようという取組を支援するなど、社員の皆さんのココロを刺激してパフォーマンスを上げて頂けるような制度や仕掛けを（遊びゴコロも加えながら）整備・拡大しています。