Project Wave導入パターン
Project Waveの導入パターンには、3つある。まずは勤怠管理・オーダー管理を導入するパターンで勤怠管理を通じて原価把握が行える。次は工程管理を行なうものでWBSの運用、進捗管理が行える。最後は、ERPバージョンで予算管理、販売管理、原価管理などを導入、部門の月決算が行える。これに工程管理を付け加えれば完成系になる。
・適用:通信販売会社プロジェクト管理
・規模:300人月、10ヶ月の大規模開発
目的:数社の協力会社の工程進捗管理を共通化したい
・効果:
本プロジェクトは短期でかつ大規模であるため、数社の協力会社に一括委託で開発が行われた。このため、各社に対する進捗管理を統一化するため、Project Waveが採用され、持ち帰り先で、進捗状況を入力、委託元はリアルタイムに状況が把握できる環境を構築した。この結果、以下の効果があった。
→各社の状況をリアルタイムに把握、問題点の早期発見につながる
→各社が課題を共通認識でき、迅速な問題解決ができた。
→各社の進捗管理が共通化、自動化され、管理工数を削減できた
・適用:電力会社の情報子会社勤怠管理
・規模:従業員400人
・目的:原価の元データを早く正確に収集したい
・効果:
もともとEXCELシートで管理はしていたが、オーダーの発番タイミングが遅かったり、集計が遅く、迅速。的確に原価把握ができなかった。そこで、Project Waveにより、オーダー登録(プロジェクト登録)をWEB化し、オーダーに対する作業時間入力と勤怠管理用入力を統合化した。この結果、以下の効果があった。
→オーダーの登録、承認作業の円滑化
→オーダーなし作業の撲滅
→外出先、常駐先での入力が容易
→原価システムにデータを渡し、原価把握の迅速化
・適用:
計測メーカーの請負プロジェクト管理
・規模:10社以上
・目的:工程管理ノーハウの標準化・蓄積
・効果:
計測システムは1件々注文仕様が異なり、今までは作業の進め方もバラバラであった。しかし、それでは非効率なので、関連会社、協力会社含めて、WBS、成果物などの標準化を図り、これらの雛形を作成、共通に適用することとした。この結果、以下の効果があった。
→関連会社、協力会社含めたプロジェクトの立ち上げ円滑化
→関連会社へのシステム販売ができた
適用:電気製造メーカーのERP
規模:従業員300人
目的:個別原価計算を行い、採算管理を行いたい
効果:
今までは部門単位のグロスの管理は行っていたが、個別の原価を積み上げた採算管理は行っていなかった。そこで、Poject Waveを導入、個別案件ごとにオーダー(プロジェクト)を発行、予実管理、原価管理を行うことにした。これらシステムと既存の会計、人事給与、営業システムと連携、個別の原価積み上げにより、部門管理、全社管理を可能にした。
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