販売管理の範囲
1件々注文仕様が異なる案件の販売管理の場合、売上予定自体がプロジェクトに紐付いている。したがって、いわゆる販売管理の多くの機能はプロジェクトの登録およびその変更機能によって肩代わりされている。例えば、プロジェクトスタート時点に登録した売上月が納品、検収を経て確定した場合、請求にまわる仕組みとなっている。
一件々注文仕様が異なる案件は、受注までの道程は長く、受注が決まってから納品までも長いのが一般的。したがって、商談の発生から終了までのステータス管理が重要になります。Project Waveは案件(プロジェクト)をランクで分類、例えば全くの予算枠、商談の名前だけはある、受注確率50%、80%、注文、契約などに分類できます。この結果、時点々の状況がわかり、予算達成のアクションに結びつけることができます。これらは、プロジェクト計画の作業ですが、一面、販売管理といえます。
1件々注文仕様が異なるわけですから、採算に合う見積もりを出さねばなりません。Project Waveでは、プロジェクトを登録時、要員投入計画をはじめ材料投入計画、共通費用の計算などを行い、予想原価を登録、そこから原価率を算出して、見積もり提出を支援しています。
いよいよ商談を受注、開発が始まると、作業はプロジェクト担当部門の責任です。したがって、納品および検収の交渉、請求などは実態を把握しているプロジェクトの実担当部門が行う方が合理的です。したがって、売上、請求行為は事業部門で行なう機能を提供しています。具体的には、以下の2つの運用が可能です。
→請求可能案件を抽出、直接、請求を行う
→請求可能案件を登録、経理部門がこれを照会して、請求を行う
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